Sulawesi Memory Goods

インドネシア・スラウェシ島の日本軍「慰安婦」被害者への支援プロジェクト

緊急支援プロジェクトは終了しました。
記憶し、語り、考える
性暴力のない未来へ

スラウェシ島の地図と太陽、魚、鳥、牛、鶏が描かれたSULAWESI缶バッジ

アジア太平洋戦争において、日本軍は3年半にわたってインドネシアの島々を占領しました。その間に、インドネシアとオランダ系の女性たち、植民地などから連れてこられた多くの女性たちが性奴隷としてすさまじい性暴力被害にあいました。

インドネシアの被害女性たちも被害を証言し、民間による聞き取り調査や資料の発掘によって実態が明らかにされてきました。しかし、いまだに国家による真相究明やサバイバー支援は実施されず、生活支援などの取り組みも行われないまま、サバイバーは高齢となり、病気やトラウマに苦しんでいます。

2019年に私たちは日本軍「慰安婦」全国行動のメンバーでスラウェシ島を訪ね、6名のサバイバーの方々から体験を聞き、交流をしました。

その後、2021年4月からは、コロナ禍で生活に困っているサバイバーに安心を届けたいという思いで、緊急支援プロジェクトを開始し、現在まで支援と交流を継続してきました。

Project Report

緊急支援プロジェクト
終了のご報告

2019年にお会いしたチンダさん、ミンチェさんの生活を支えるため、2021年4月に始めた毎月の送金プロジェクトを終了いたします。

2021年6月にミンチェさんが亡くなられた後も、チンダさんおひとりへの支援を続けてきましたが、チンダさんも2026年8月1日に亡くなられました。お二人が亡くなられた今、緊急支援プロジェクトを終了します。

残金11万円余りのうち、次のとおりお渡しする予定です。

  • 200万ルピア(約17,800円)チンダさんを家族としてお世話くださった大家のアニさんへ。埋葬とお葬式の費用として。
  • 200万ルピア(約17,800円)支援金の送金を手伝ってくださった現地支援団体のヌールさんへ。これまでのお礼として。
  • 約74,400円約1年後に建てられるチンダさんのお墓の費用として。

これまで支えてくださった皆さま、本当にありがとうございました。

これからは、記憶を語り継ぐために

缶バッジ3個セット
1,000円

2019年の報告集付き

缶バッジは全4種類。セットは「#Bersamamu」または「#MulaiBicara」のどちらか1つに、スラウェシ島の地図と、お菓子「Onde-Onde」のデザインを加えた3個組です。

送料
1〜6セット:185円 / 7〜9セット:430円 / 10セット以上:無料

Badge Designs

缶バッジのデザイン

セットに入るデザインと、それぞれに込めた思いをご紹介します。

For Memory

記憶をつなぐ

毎月の送金を行ってきた緊急支援プロジェクトは終了しました。新しいグッズの売上は、この問題を広めるために活用します。日本軍による性暴力被害の歴史を知り、記憶し、語り継ぐ輪を広げます。